成都南路 神町で二郎インスパイアと佐藤可士和展

連休は初日から好天が続いていたが、
4日目の今日はあいにくの雨模様であった。

自分の気質からすると即座に引きこもりを選択するところだが、
上海で開催中のデザイナー佐藤可士和氏の展覧会の観覧を予約していたため
出かけることにした。

ついでに以前から評判を聞いていた成都南路のラーメン屋「神町」で
期間限定のラーメン二郎インスパイアを食べることに。

まずはラーメン屋へ。

店に着いたのは12時頃だったが既に20人弱の行列ができていた。
客層は見た感じ、日本人と中国人が半々といった感じである。

席数も多く、グループ客も居たため、席順はすぐに回ってきた。
今のコロナ禍で本物の二郎がどういう状況かわからないが、
待ち時間はこちらの方がだいぶマシだ。

限定の二郎インスパイアラーメンは二郎風ラーメン、二郎風味噌、
二郎風辛味噌の全3種類、麺量を200g or 300gから選ぶことができた。

自分は普通の二郎風の300gを注文した。














暫し待って登場したのは紛れもない二郎ラーメンで思わず感動。
これが食いたかったんだよなと思いながら丼との格闘を開始する。

豚の完成度は本家そのもの、麺はもう少し柔らかいのが好みだが、
まさか中国で食べられるとは思っていなかったので満足だった。
上海は本当に日本人が暮らしやすい街だと思う。

腹を満たしたところで次は予約していた佐藤可士和展を観に、
局门路の8号桥创意园区(イベントスペース)へ向かう。

この時点で雨がだいぶ酷くなり、
到着する頃にはすっかり濡れ鼠になった。




















かなり大々的な扱いであったが、
会期の終わり間際なのであまり人はいなかった。

この展覧会は東京の国立新美術館で開催中の同氏の展覧会を
上海で同時開催したいという上海工業設計協会のリクエストで
実現したものだという。

展示のキュレーションは同氏が直々に担当したが、
昨今のコロナ情勢を受け、全てリモートで行われたとのこと。

同様の展覧会を世界で同時に開催できるというのは
デザイン展ならではの試みで面白い。

上海の展覧会は実名と身分証番号での事前予約(時間毎)と
当日の体温検温ののち入場とかなり感染対策を徹底していた。
この辺りのIT活用は中国はかなり手慣れているイメージ。
















展示は大部屋一室のシンプルな構成で
同氏の担当した産業デザインの紹介がメイン。

くら寿司のロゴも担当していたとは知らなかった。

ビデオ上映もあったが音無しで字幕が中国語だったので、
気合いで理解した。

本来は続けて近くにある万博博物館も見学しようと思っていたのだが、
二郎でお腹いっぱいだし、購入した図録は重たかったので家に帰ることにした。

しかし時間帯が悪かったのか車が捕まらず、
雨も止んでいたので徒歩と自転車で帰ることに。
良い腹ごなしになった。

終わり

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