はじめに
上海に赴任し、おおよそ1年と7ヶ月が経過した。
そのうちの9ヶ月ほどは中国に戻れない状況にあったので、
実質的な中国での滞在期間は1年にも満たないが、
その間に自分自身も世界の状況も大きく変わった。
そんな中で、自分の考えた事、経験した事を、
文章で記録しておきたいと思ったのが当ブログを開設したきっかけである。
脈絡の通った文章を書くのが苦手なのでその訓練にもなればという気持ちもある。
ブログのタイトルは何も思い浮かばなかったので、
唐代の詩人、杜甫の絶句の後半から拝借した。
唐代の詩人、杜甫の絶句の後半から拝借した。
江碧鳥逾白
山青花欲然
今春看又過
何日是歸年
山河の春めいていく様を目の当たりにしながら、
望郷の想いに駆られて読まれた有名な句である。
望郷の想いに駆られて読まれた有名な句である。
新型コロナウイルスの影響で
帰国の目処が立たない自分の現状にラッピングする句だ。
もっとも、中国での生活は自分にとって刺激的だし、
1300年前に杜甫が成都の地で感じたであろう悲壮感はない。
日本と違い花粉症に悩まされることもないから、
春の訪れは楽しみなくらいである。
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